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ゴールドウイング

  • karasakura2006
  • 9月30日
  • 読了時間: 2分

その名を冠し、発売されて50周年を迎えるゴールドウイング。ホンダ・モーターサイクルのエンブレムにも象徴される金の羽はここまで進化した。

排気量は1833cc水平対抗6気筒。世界にモータサイクルは数あれど唯一無二のエンジン。

DCT 7速に加えリバースギア、さらに右手のスイッチで微速前進することも出来るため400kgに迫る車重でも取り回しもアシストしてくれる。

大型バイクで緊張を強いるシーンといえば坂道発進もその一つ、その緊張もなくしてくれる「ヒルスタートアシスト」は3秒間リアブレーキを保持してくれる。

Applecarplay Android autoにも対応し、普段使いのスマホの音楽や地図などもスムーズに使える。キーを携帯していれば、車体に近寄ることでハンドルロック、サイドバッグ、リアトランクの開錠、エンジンのスターも行える。また、アンサーバックスイッチで愛車がどこにあるかもハザードで知らせてくれる。

前面衝突の際ライダーが投げ出される勢いを弱める働きをするエアバッグを装備。バイクのエアバッグで「着る」タイプは徐々に浸透しつつあるがこのゴールドウィングは車体にエアバッグが装備される。

今回細々した装備ばかり紹介したが、快適ロングツアラーとしての性能や醸し出す存在感はここで紹介するに及ばない、シリーズを通じて脈々と受け継がれたものがある。

ゴールドウィングで北米大陸を横断!などと妄想は広がる。

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