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パニガーレV2S

  • karasakura2006
  • 10月2日
  • 読了時間: 1分

パニガーレV2S

V4に対しこちらはシリンダー2つで排気量も890cc。最高出力は120PSとなっている。

ハイエンドのV4S(さらに上級モデルV4Rのニュースも出てますが…)に比べると控えめではあるが一昔前なら十分トップレベルのスペックである。

少し控えめ、少し優しいのはライディングポジションも。ハンドル位置がトップブリッジとほぼ同じくらいに存在するため、「ラク」とは言わないが、V4よりは上体が起きる。ほとんどのライダーがストリートユースになることを考えると、やはりこれぐらいのポジションが現実的。(筆者はそれでもキビシイと感じてしまうが…)

パニガーレ史上最軽量の179kg「軽さは正義」シート高は近年のモデルは高いのが相場だが、このV2Sも837mm(ちなみにV4S 850mm) 仮にバレリーナ状態でまたがっても車体の軽さが補ってくれる。

純正オプションではタンクバッグも設定されているのでメーカーはこれでツーリングもしてほしいということなのだろう。

ただパニガーレV2Sがその魅力を発揮できるのはやはりサーキットだろう。

オーナーになった暁にはクローズドコースもお楽しみいただきたい。


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