さて今回は「ライダーストーク」初のご夫婦出演。
熊本のテレビ・ラジオ・イベントで活躍中のお二人。見かけない日・声を聞かない日はない。
そしてプライベートでは3人のお父さん・お母さん。
お二人のバイク出会いは、幼少のころの真琴さんのお父さんは、バイクや車が好きな人で、車はハコスカ、バイクはモンキーはじめ数台のバイクがあった。その頃、バイクや車へ興味は植えつけられていた。
成長して、X-JAPANが好きだった真琴さんは、PVの中でメンバーが乗るバイクに心奪われる。「いつかこんなバイクに乗りたい!」
奈央さんは、バイクが好きと言うよりも必要に迫られて通学用に原付スクーターを購入。車の免許を取って車を買うまでは普段の移動手段として使っていた。強いて、いうなら「峰不二子ってかっこいい」というのがバイクのイメージ。
真琴さんは時間が経つにつれて風合い・味が出てくるものが好きで革製品、革ジャンやブーツを集めるようになる。手入れすることで変化していくのが楽しかった。ただ、それら革製品の近くには、いつもバイクの姿が。「やっぱりいつかはバイクに乗らないと」
そうはいうものの仕事は忙しく、なかなか時間が取れることはなかった。
だが、やっと少しだけ時間の余裕ができた。これを逃すまいと二輪教習に申し込むことに。
「一人で行くのはズルい」と奈央さんも。こうして夫婦でテラバルに入校。普通二輪、大型二輪と段階免許チャレンジ。
熱心に教習に通い、振り返ればあっという間に、夫婦揃って大型二輪免許をストレートで取得した。
車の免許もテラバルで取ったお二人。20年近く前を振り返ると「めんどくさいな。大変だな」という思いがあった。当時の職場の上司に「ちゃんと通え」と言われるまで行かず期限ギリギリで取った。
しかし、今は、1時間1時間成長して行く自分に喜びを感じながら通った。できなかったことができるようになる。インストラクターの言葉を素直に受け入れられる。20年前の自分にはなかった学ぶことを嬉しいと感じられた。
何かを教えてもらうという環境が新鮮だった。
インストラクターは親身に「大丈夫ですか?」「わからないことないですか?」と細かく気を使ってくれる、卒検合格の際は「よかったですね」と喜んでくれたのが嬉しかった。
「卒業して、もういかないのが少し寂しい」とも。
いよいよバイクを手に入れることになる。画像は納車の様子、ハーレーダビッドソン熊本。奈央さんの愛車となるフォーティーエイトを受け取った際のもの。
長木さんも、すでに購入済みで、早速カスタムを「ザ・スカルヘッド」で進められている。
その模様は、後日、レポート予定。
さてバイクを使って今後どういうことをしようとしてるのか?どんな夢があるのか?
「やはり二人でツーリングへ」
真琴さんは、「子供が大きくなったらバイクを譲りたい。」
奈央さんは「これから年を重ねていっても、バイクが扱える体力を維持したい」
現在はすでに車両が届いている奈央さんを車で付いて行きながら見守っている真琴さん。
カスタムが完了し、2台で走れる日も近い。
それぞれ忙しいスケジュールの合間を縫っての教習だったが、たまたまご夫婦同時というレアな教習2ショット。
ハーレーダビッドソン熊本
所在地/熊本県熊本市北区植木町鐙田1550-3
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