YAMAHA YZF-R1M
この車両は保安部品も登録書類も付かないレースベースではなく、ストリート仕様の車両にレースキットが組まれた一台。
マフラーのキャタライザーは取り外されその間をチタンパイプに変更。
黒い樹脂製のクランクケースカバー・クラッチケースカバーは取り付けがレギュレーションで指定されている(このブランド指定)
ECUもサーキット用へ変更されている。
スタンダードとレースキットの違いは、燃調と点火時期が調整できるかどうかと、トラクションコントロールをより細かく設定できるかどうか。
レースキットは車速やバンク角、エンジン回転数、スロットル開度などによって、ピンポイントでコントロールの具合を制御できる。
ショックにケーブルがつながってるのが見られる。これは、電子制御サス。これまで工具を使いダイヤルを回し調整していたものが、スマートフォンアプリで設定変更が可能。設定のカスタムもできる為、前のセッティングに戻すことも簡単に行える。
アプリで設定変更できるのは、サスセッティングだけだはなく、エンジンの出力設定も。トラクションコントロール・アンチリフト・スタート時のローンチコントロールなどなど。
余談ではあるがこの車両には社外のオートブリッパーが装着されていて、設定すれば、サーキットで見られる「暖気」も、(少しづつエンジンの回転を上げていく暖めていく)人がついていなくても行えてしまう。(無人で回転数が上がったり落ちたりする様は少し不気味)
数年前までテレビでしか目にしなかったような技術が、お金を出せば手に入り、乗れてしまう現代。
この技術をどのように扱えるかはライダーの技量。
ここまでのものを使いこなせる人がそうそういるとは思えないが、可能性を秘めたものを扱っているというのはワクワクするもの。
気持ちの高揚をもたらしてくれるバイクの登場は今後も期待したい。
この車両は保安部品も登録書類も付かないレースベースではなく、ストリート仕様の車両にレースキットが組まれた一台。
マフラーのキャタライザーは取り外されその間をチタンパイプに変更。
黒い樹脂製のクランクケースカバー・クラッチケースカバーは取り付けがレギュレーションで指定されている(このブランド指定)
ECUもサーキット用へ変更されている。
スタンダードとレースキットの違いは、燃調と点火時期が調整できるかどうかと、トラクションコントロールをより細かく設定できるかどうか。
レースキットは車速やバンク角、エンジン回転数、スロットル開度などによって、ピンポイントでコントロールの具合を制御できる。
ショックにケーブルがつながってるのが見られる。これは、電子制御サス。これまで工具を使いダイヤルを回し調整していたものが、スマートフォンアプリで設定変更が可能。設定のカスタムもできる為、前のセッティングに戻すことも簡単に行える。
アプリで設定変更できるのは、サスセッティングだけだはなく、エンジンの出力設定も。トラクションコントロール・アンチリフト・スタート時のローンチコントロールなどなど。
余談ではあるがこの車両には社外のオートブリッパーが装着されていて、設定すれば、サーキットで見られる「暖気」も、(少しづつエンジンの回転を上げていく暖めていく)人がついていなくても行えてしまう。(無人で回転数が上がったり落ちたりする様は少し不気味)
数年前までテレビでしか目にしなかったような技術が、お金を出せば手に入り、乗れてしまう現代。
この技術をどのように扱えるかはライダーの技量。
ここまでのものを使いこなせる人がそうそういるとは思えないが、可能性を秘めたものを扱っているというのはワクワクするもの。
気持ちの高揚をもたらしてくれるバイクの登場は今後も期待したい。
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