PEACE RIDE .NET
  • HOME
  • イベント「PEACE RIDE」
    • PEACERIDEとは?
    • PEACE RIDERソロ記念写真 >
      • PEACERIDE2021
      • PEACERIDE 2020 with レイザーレモンRG
      • #PEACERIDE 2020
      • PEACE RIDER 2019
      • PEACE RIDER 2018
      • PEACE RIDER 2017
      • 復興 PEACE RIDER 2016
      • PEACE RIDER 2015
      • PEACE RIDER 2014
      • PEACE RIDER 2013
    • SNAP >
      • SNAP 2016 PEACE RIDER
      • 復興SNAP 2016
      • SNAP 2015
      • SNAP 2014
      • SNAP 2013
      • SNAP 2011
      • SNAP 2010
    • PEACERIDE NEWS
    • GOODS
    • 旧ブログ
  • Topics
  • PICK UP BIKES
  • ホームカミングRider2023
    • ホームカミングRider2022
    • ホームカミングRider2021
  • moto clothes
  • AREA MAP
  • Rider's Talk
  • 「くまもと経済」コラボ企画
    • Terra bal’s Work & Bike Life
    • 「GO!ASO」
    • Bike is my life
  • Enjoy Bike
  • License Navi
    • ライディングスキルアップ
    • License Getだぜ!〜大型免許への道〜
    • 大型二輪
    • 普通MT(普通二輪)
    • 小型MT(普通二輪・小型限定)
    • BIG SCOOTER AT限定免許
  • CONTACT

1980年代のオートバイブーム時代。
ライダーは、すれ違うライダーにピースサインを贈った。
それは「無事に、相手が目的地にたどり着くように。」
そして、「仲間だ」と認めあうように。

今から、30年近く前のことになるだろうか。
日本に空前のオートバイブームが訪れた。
峠を走る者、林道を走る者、サーキットを走る者、旅をする者。生活の足にする者。。。
バイクの種類も好みも細分化されていった。
そんな中自然発生的に、ライダー同士がすれ違う際、ピースサインを交わす事が、流行りだした。
バイクの種類、排気量、とくに関係はなかった。
そしてそれは、見ず知らずのライダー同士でも行われたのだ。
たいして意味など、なかったのだろう。
ほんの挨拶かわりのピースサイン。

そんな軽い挨拶に私たちは、ちょっとだけ意味を持たせたい。
「無事に目的地に到着しますように。」
「これからもずっと、バイクの楽しさを味わえますように。
」
「俺たちは、バイクに乗っているという共通点を持った仲間だ」

時は2000年代。バイクブームを経験した人もそうではない人も、すれ違うライダーにピースサインを出してみてはどうだろうか?




Picture
PEACE RIDE 2010  2010.9/26
Picture
第1回の告知ポスター。全てが手探り状態での開催だった。
2010年8月。「バイク乗りが集まるイベントをやりたいね。」誰が言い出しっぺなのか今となっては、あやふやで、恐らくこの人かこの人だろうというのがわかる程度。(なので、誰!とは確定させずに。)おおげさなものではなく、集まった人たちが、お互いのバイクや、そのファッション(ウェア・ヘルメット等)を見て、あーだこーだ、楽しく喋ってもらえるイベントでもやりたいね。そんなスタートだった。
「若者がバイクや車に興味がない」なんてことも、言われて久しい。「最近の若い奴らはね〜」で終わらせていてもいいのだが、そこは”ひごもっこす”そんな風潮に
ちょっと抵抗してみたいって、コトは動きだしたのです。「バイクを楽しんでる人々を見てもらおう!」

「忙しくてバイクに乗るヒマがない」ちょっと前まで若者だった人からよく聞かれるワード。そんな人の為に、「ちょうどいい距離」「ちょうどいい時間」に「年に一回だけ」だったらバイクに乗れるでしょ?そんぐらいならバチも当たらないんぢゃない?そんな思いも込めてみた。

バイクの種類もいろいろ。メーカーもいろいろ。排気量もいろいろ。どう楽しんでいるかも様々。だから、なんでもアリにした。「バイクだったらなんでもいい」楽しんで乗って来てくれて、会場での楽しみ方も、そのひとにおまかせ。「俺もバイク乗り、あんたもバイク乗り、お互いの価値観でコレが最高と思って乗ってる。」そんな風に思ってもらえたらいいかな。

コレと言って企画もない。「行ったけど、なんにもなかった」おっしゃる通りその通り。楽しみは参加者で見つけて欲しい。
ツーリングの通過点、集合場所、目的地。そういうことでもアリではないだろうか?阿蘇の風景や空気を、会場だけでなく、行き帰りも満喫してもらいたい。

希望者はバイクにまたがって、阿蘇をバックに記念写真を1台づつ撮影しよう。こんなに大変になるとは思っていなかった。当日の撮影もその後の、HPにあげるのも、たいへんな作業になってしまった。がしかし、参加者の想い出になると思えば(笑)みんながんばって(汗)

だから、自慢のバイクで自慢のスタイルで来て欲しい。(あ、もちろん、気軽な感じで来場も大歓迎☆)

PEACE RIDE2010(10月開催)は大盛況。仕掛けた側の予想を大きく上回って1000台以上の参加者だった。
案内や誘導に慣れなくて、入場待ちもたくさんあった。それでも、文句も言わずに待って入ってきてくれた参加者全員に感謝☆

すれ違うライダー同士のピースサインの交換も、増えていけばいいなぁ。。。



東日本大震災被災者支援「チャリティーPEACE  RIDE」緊急開催 2011.4/10

Picture
予想を遥かに上回る義援金。

2011年4月10日東日本大震災被災者支援「チャリティーPEACE  RIDE」が緊急開催された。収益を募金に充てるステッカーの作成と募金箱を設置。
STAFFで集まった方々に呼びかけをする。
通常の 「PEACE RIDE」はもっと長い期間準備に時間をかけるのだが、 開催まで、およそ3週間。どれだけの人々が集まってくれて、どれだけの人がこの活動に参加・賛同してくれるのかは、全く未知数な中。
迎えた4月10日、、数えきれない程のバイクとライダー達があそ望の里くぎの・芝生広場に集まった。
芝生が見えなくなる程たくさんの参加者は、チャリティーステッカーを、求め、募金箱にたくさんの義援金を入れてくれた。
集まった義援金の総額は60万円。
その義援金は日本赤十字社を通じ、被災地へと届けられた。
東北とともに日本全体を元気にしたいという思いは、今でも「PEACE RIDE」のベースにしっかりと残っている。
PEACE RIDE 2013 2013.10/6 3人のチャンピオン来場
Picture
ご存知、キング・ケニー。彼の偉業は、枚挙に暇が無い。
PEACE RIDEにあのキング・ケニーが来場した。
ケニーを知らない人のために説明すると、キング・ケニー(もちろん愛称)ケニー・ロバーツは、二輪レース界の(当時の)最高峰GP500ccクラスの年間チャンピオンに’78年’79年’80年の3度輝いている。伝説をあげれば枚挙に暇がないのでこのくらいで。

そんなケニーが「阿蘇の草原再生」を活動理念のひとつに挙げるASO RIDERS BASEの考えに賛同して、PEACE RIDEにもやってきてくれた。

Picture
ケニー・ロバーツJr
2000年ロードレース世界選手権500ccクラス年間チャンピオン
来場の際は、アメリカに住むケニーの仲間達が一緒にやってきてくれたのだが、ケニーの息子ケニー・ロバーツJr(2000年GP500クラスチャンピオン)と原田哲也(1993年GP250クラスチャンピオン)も一緒にやってきたのだ。
もちろん、それぞれバイクに乗ってやってきた。

3人のチャンピオンが阿蘇に揃うというとても稀な時間だった。





Picture
原田 哲也
1993年ロードレース世界選手権250ccクラス年間チャンピオン
原田哲也氏といえば、GP250ccクラスチャンピオンで、激しいバトルが知られる。長年にわたりTOPライダーとして君臨していた。

日本国内でこそ、こうして我々と接してくれているが、ヨーロッパ、とくにイタリアでは、あっというまにひとだかりになってしまう程。

イタリア人に「知ってる日本人は?」と尋ねると「ハラダ」と答えるそうだ。

PEACERIDE当日も、彼の活躍を知るファンのサインを求める列が、途切れなかった。


Picture
ASO RIDERS BASEは阿蘇の草原再生活動に賛同し、様々な形でバックアップしている。

ケニーロバーツ氏もその阿蘇草原再生の考えに理解を示し、ケニー・ロバーツJr、原田哲也氏を伴って今回の来場となった。

阿蘇は日本でも指折りの観光地であり、ライダーがオートバイで訪れてみたいと思う地の一つとなっている。
バイク雑誌やHPでもツーリングに最適な地域としても度々とりあげられる。
しかし、そんな阿蘇の風景はすべて自然まかせかというとそうではない。
あの雄大な草原が広がる風景は、地元の方々の日々の管理の上で成り立っている。
刈り込みや、放牧、それにまつわる様々な手間。さらに、大規模な野焼きも、ただただ火を放っている訳もなく、事前の延焼防止や野焼き後のケアなど、とても手間ひまが注がれている。
その手間ひまを施す人々も、高齢化や、過疎化など様々な理由から減少傾向にある。
草原を美しく今のような状態で保てない、危機が迫っている。

「KUMAMOTO SMART RIDER」
Picture
ケニーとJrそして原田氏がファンにサインを書いている後ろ姿。3人は(というか、3人だけでなくこの日来てくれたケニーの友人達全てなのだが)「KUMAMOTO SMART RIDER」のTシャツを着てくれている。

この
「KUMAMOTO SMART RIDER」とは作家・小山薫堂氏の提案で全国的に広がりをみせている運動「 SMART DRIVER」の熊本バージョン「KUMAMOTO SMART DRIVER」〜ハンドルを握るとき、ほんの少し思いやりを持つ。
熊本をそんなスマートドライバーでいっぱいにする県民参加活動」

その一環で熊本は独自にライダーに向けての運動も進行中なのが「KUMAMOTO SMART RIDER」である。
Picture
熊本スマートドライバーのサポートをうけた#096 YZF−R1は完走した。

派生プロジェクトとして、「KUMAMOTO SMART チャリ」なども進行中。
中でも、「KUMAMOTO SMART DRIVER RACING TEAM」 は2014年鈴鹿8時間耐久レースに参戦。完走を成し遂げた。

PEACE RIDE STAFF 

Picture
Picture
Picture
2014年。夏。PEACERIDE.NETスタート!
Picture
熊本地震後の2016年7月30日「復興PEACERIDE」として開催した。
その際に集められた義援金、グッズ売り上げの一部、それに株式会社 寺原自動車学校からの義援金を合わせて南阿蘇村に100万円が贈られた。
2017年10月1日あそ望の里 くぎので開催されたPEACERIDE2017は予想をはるかに上回る来場者で12時で閉会。
PEACERIDE2017の模様をギュッとまとめた書籍「PEACERIDEマガジン」発刊
​九州各地の主要書店・コンビニ・書籍通販サイトで販売された。
PEACERIDE2018は、会場を熊本県野外劇場アスペクタに。
Picture
この年、バイク雑誌「BikeJIN」のイベント「BikeJIN祭り@HSR九州」「Harley-Davidsonイベント@三愛レストハウス」と開催時期を連続させ、阿蘇地域の観光促進事業「阿蘇モビリティーツーリズム」の一環「阿蘇バイクウイーク」として、PEACERIDEも加わった。

(2018年10月6日予定だったPEACERIDE2018は台風の影響で11/18に延期開催。ケニーラリージャパンの来場は叶わなかった。)

Picture
Picture
阿蘇モビリティーツーリズムのPR大使には、キング・ケニー・ロバーツさんが就任。
来熊し阿蘇地域を「ケニー・ラリー・ジャパン」と銘打って世界中から集まったケニーさんの仲間と共に一週間に渡ってツーリングしPRに貢献した。
Picture
Picture
2019年は「阿蘇バイクマンス」とタイトルをリニューアル。
「BikeJIN祭り@HSR九州」「ホンダモーターサイクルホームカミング@HSR九州」「ハーレーライドin九州」とともに「PEACERIDE」が行われることに。
それに先駆けて、バイク大好き芸人で知られるチュートリアルの福田充徳さんが、阿蘇をツーリング。
途中「阿蘇草原再生機構」についても、見学してくれた。そしてさらに…

Picture
Picture
雑誌「オートバイ」の「RIDE」で知られる「RIDEミーティング」もPEACERIDE会場で併催。
ゲストにオートバイ女子部から国友愛佳さん葉月美優さん、そして神社ライダーの佐々木裕太さん来場!
​さらにさらに!「あるある言いたい」で知られるレイザーラモンRGさんが来場した!PEACERIDEの会場から阿蘇ツーリングをスタート、中岳周辺や大観峰、ミルクロードを駆け抜けた。
Picture
Picture
Picture
Picture
Picture
阿蘇モビリティーツーリズムPR大使に就任したレイザーラモンRGさん。自身のSNSで「阿蘇に行くぜ」と予告!2020年11月14日(土)
最終地点のアスペクタにはファンがお出迎え!急遽、プチPEACERIDE2020のソロ撮影会となった。
Picture
Picture
Website by Office Mikasaki Inc