ハーレーダビッドソンX350 X500

ハーレーダビッドソンからミドルクラスがリリースされた。X350とX500
かつてのストリート750でも「ハーレーがダウンサイジング」とインパクトを受けたが、今回はさらに小排気量モデルの登場だ。
X350に至ってはもはや普通自動二輪免許で乗れる。ハーレーのハードルが一段下がった。

アメリカで盛んなダートトラックレーサーのイメージのX350。
またがってみると、べたべたに足つきが良いわけではないが、軽い車重で不安感はない

雑誌やネットで見ていた画像では小柄なイメージだったが実物を目の前にするとなかなかの存在感。

シンプルにX350の排気量がUPされたモデルかと思いきや、パッと見てわかるタンクやシートはもちろんフレームやマフラーの取り回しまで異なるX500。350も500も載るように作ればコストダウン出来るだろうに…と余計なお世話が頭に浮かんでしまう。
ダートライメージのX350に対し、X500はオーセンティック、「バイクとはこういうもの」とスタンダードなスタイル。とはいえシート形状などからかつてのスポーツスターを連想してしまう。スポーツスターがそうだったように、この車両を元にシートやハンドル、マフラーなど様々な箇所をモディファイして自分だけの１台に仕立て上げていく。そんなことを考えるだけで盛り上がる。

ハーレーダビッドソン熊本
所在地／熊本県熊本市北区植木町鐙田1550-3
TEL／096-273-2700
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営業／10:00-19:00
定休／水曜、第3火曜