HONDA HAWK 11
「ホーク」のネーミングが復活。とはいえ、昔とはだいぶ異なるスタイル。
ロケットカウルに丸いヘッドライト、トップブリッジの下にセットされたハンドル。ステップ位置もそれなりに後ろにある。
マフラーもサイレンサー部は「グッ」と上を向き「やる気」を感じさせる。
「やる気」を感じさせるのはラジアルマウントされるFrブレーキキャリパーも。Frフォークはショーワ製倒立サス
エンジンは、アフリカツイン、レブル1100と共通のOHC水冷並列2気筒1082cc 4パターンの走行モードが選べる。
エンジンのスペックから「絶対的速さ」を求めているモデルではないことは推測できる。
軽く伏せ気味のポジション、程よいパワーのエンジン、足回りには充実の装備。
ツーリング先でワインディングがあれば、少しペースを上げてコーナーをクリアして行く。
そんな走り方が似合う1台。
ロケットカウルに丸いヘッドライト、トップブリッジの下にセットされたハンドル。ステップ位置もそれなりに後ろにある。
マフラーもサイレンサー部は「グッ」と上を向き「やる気」を感じさせる。
「やる気」を感じさせるのはラジアルマウントされるFrブレーキキャリパーも。Frフォークはショーワ製倒立サス
エンジンは、アフリカツイン、レブル1100と共通のOHC水冷並列2気筒1082cc 4パターンの走行モードが選べる。
エンジンのスペックから「絶対的速さ」を求めているモデルではないことは推測できる。
軽く伏せ気味のポジション、程よいパワーのエンジン、足回りには充実の装備。
ツーリング先でワインディングがあれば、少しペースを上げてコーナーをクリアして行く。
そんな走り方が似合う1台。
シートに腰を下ろし跨ってみる。地面に足をつく位置にステップがあるため、ステップを避けるように足は広がされてしまう。
そのぶん足つきはスポイルされてしまうが、すぐ慣れてしまう。
ハンドルに手を伸ばすとトップブリッジの下にグリップがあるが、スーパースポーツほどは前傾になることもない。
ハンドル幅は広くポジションの自由度がある。
セパハン・バックステップというとグッと縮こまったポジションを強いられるイメージだが、それよりはずっとライダーフレンドリーな乗車姿勢だ。
そのぶん足つきはスポイルされてしまうが、すぐ慣れてしまう。
ハンドルに手を伸ばすとトップブリッジの下にグリップがあるが、スーパースポーツほどは前傾になることもない。
ハンドル幅は広くポジションの自由度がある。
セパハン・バックステップというとグッと縮こまったポジションを強いられるイメージだが、それよりはずっとライダーフレンドリーな乗車姿勢だ。
パワーや速さとは、別な次元の構えずに乗れるスポーツバイクなのではないだろうか。