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vol.16 佐藤貴一さん Harley-Davidson Ultra CVO


熊本市中央区水道町の交差点といえば、熊本で最も交通量の多い、交差点。


その近くにバー「OneMore」はある。


バーなのでお酒の種類も数多くあるのだが、フレッシュフルーツジュースがオススメのメニュー。


もちろんフレッシュフルーツのカクテルも作ってくれる。


その店のマスター佐藤貴一さんが今回のRider'sTalk


佐藤さんのバイクの原風景は、小学生時代。


歳が離れたお姉さんの友人が乗って来たバイクの後ろに乗せてもらったのが初めてのバイク体験。「風が気持ちいい!」そんな記憶。



バイクの免許を取ったのは高校二年生の時。中型免許を取得してカワサキのゼファーを購入。ほどなくしてそのゼファーは友人に貸したところ友人が事故にあい廃車。



18歳になった佐藤さんは進学。車の免許を取得。車を手に入れた。


二十歳になる頃、教習所での大型免許取得が可能となるニュースを目にした。


いち早く大型免許教習開講となった寺原自動車学校に入校申し込み。



​免許取得よりも先に、Harley-Davidson ヘリテージクラシックが納車された。当時乗っていた車は頭金に変わっていた。


無事、寺原自動車学校で大型免許を取ってからヘリテージクラシックで日本一周の旅に出る。


北海道に着くと稚内のライダースハウスを拠点に、シャケの仕分けのバイト通称「シャケバイ」をしながら、現地で知り合った仲間と北海道を駆け巡った。​北海道だけで2ヶ月間滞在した。



無事、寺原自動車学校で大型免許を取ってからヘリテージクラシックで日本一周の旅に出る。


北海道に着くと稚内のライダースハウスを拠点に、シャケの仕分けのバイト通称「シャケバイ」をしながら、現地で知り合った仲間と北海道を駆け巡った。​北海道だけで2ヶ月間滞在した。


ストリートグライドを手に入れた頃チームに参加。仲間も増えていき、そのチームの仲間たちと色々な場所を走った。四国へツーリングすることも。



しばらくすると、メンバーがバイクを手放すと言う話が上がる。


その時、佐藤さんは今でも所有しているこのウルトラCVOへと乗り換えた。



​四国へはその後も数回訪れ、大阪までCVOで走ったことも。



近年では、モンキーのカスタムも始め、小排気量車も楽しんでいる。


これから、したいこと、やりたいことは?と尋ねると、子供に、自分が見た風景を見せたいとのこと。


キャンプしながら、北海道を子供とバイクで旅をしたい。


人に助けられ、勇気をもらったあの経験をさせてあげたい。



バイクを通じて得られた豊かな経験は、次の世代へ受け継がれようとしている。


Fresh Fruits&Vegetable JuiceBar One More


熊本市中央区水道町2-15 サンタビル2F


​096-352-8030

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