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vol.11 内村 友造さん HONDA CT200




雑誌の写真や街で見かけるポスター、企業のホームページの写真はこの人の手によるものかもしれない。


カメラマン内村友造さん。


カメラマンを目指す人の専門学校、趣味でカメラを楽しんでいる人や、SNSを使って店を宣伝したい人向けの写真講座でも講師を務める。




バイクの出会いは24、25歳の時。


周りにバイク乗りが多く長年「バイクはいいよ〜」と聞いてはいたものの、実際に乗るには至らなかった。


周りに聞いていたツーリングや旅、どこかへ行きたいというよりスポーツとしてオフロードを走りたいと思い立ち、以前の職場の目の前にあったバイクショップ「キックスタート」へ。



最初に所有したバイクはスペインのガスガスというメーカーのオフロードバイク。いきなり林道を走ったりHSRのオフロードコースを走った。





とても楽しいバイクだが、バイク仲間と遠くまで行くのは疲れた。そこでドゥカティ・モンスターをラベレッツァで購入。


仲間のペースにも無理せずついていけて疲労感も格段に減った。


モンスターを手に入れてからは目的地が遠くなり、京都へソロツーリングも行った。


時期が悪く、雨のスタートしかも初の高速ライド。広島と神戸で一泊し京都に着いた。現地ではレンタルサイクルで観光。


帰路は四国へ渡った。行く先々の宿でバイク乗りや自転車で旅する人にであった。


見ず知らずの旅人との話は盛り上がった。




6年ほどモンスターには乗って、結婚や仕事の独立など環境が変わった時に手放した。仕事の移動用にリトル・カブも乗った時期もあった。



次に手に入れたバイクは日本国内では数が少ないHONDA CT200。これはCT110の兄貴的存在のバイクというと分かる人もいるだろう。CT110と言えばいわゆる「ハンターカブ」である。


その200cc版。


だがCT200はカブのイメージは無く、トレッキングバイクのイメージ。




阿蘇を楽しんだり、いい風景を探しに行く「ロケハン」に活躍している。


事務所を独立してスタジオをつくった時にはこのCT200がおける「土間」のある物件を探し出した。


民家をリノベーションしたスタジオにはこのCT200が佇んでいる。



内村さんがTERRA BALでバイク免許を取った時の思い出は卒検が雨だったこと。


ハードにブレーキングすると滑るんじゃないかとかなり慎重になったが無事完走。一発合格した。



今、内村さんには気になるバイクがある。ドゥカティのスクランブラーだ。以前モンスターに乗っていたことと、バイク側がスピードを求めてこなさそうな印象はかなり、気になる1台らしい。



そのためにも内村さんには、ぜひ大型自動二輪の免許をとって欲しい。


スタジオにCT200とドゥカティ・スクランブラーが並ぶ日が来るか?



内村さんがCT200を購入したSHOP


キックスタート


熊本市東区御領3丁目1−38


096−389−9534



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