2024年11月17日日曜日、昨年のオートポリス開催を経て、PEACERIDEが戻ってきた。
南阿蘇にある熊本県野外劇場アスペクタにバイク乗りが今年も大集合した。
そして今回は、久々の「入場無料・エントリー不要」となり誰でもウェルカム状態。
開催前の天気予報は、パッとしないニュースが続き、主催者も来場予定者もヤキモキしていたが、当日はギリギリの空模様。
会場までの道は霧が立ち込めるコンディション。時間帯によっては、阿蘇五岳が雲の上に現れる、「雲海」のような景色も見ることができた。
10時開場となっているものの、待ちきれない参加者が数多く、30分早く開場となった。OPENと同時に、新旧、国産、輸入車、スーパースポーツ、スクーター、ありとあらゆる種類のバイクが続々と会場を埋め尽くす。
この大集合したバイクを眺めて歩くのもPEACERIDEの楽しみの一つ。同一車種であったとしても、オーナーなりのカスタムが施されていたりする。
会場では、特定車種ミーティングを開催していた人々もいたようだ。
このSNS全盛の時代、実際に会う機会が少ない中、イベントを機会に仲間や友達と会えるのは、貴重といえる。
webではない現実のこの会場で、友達ができた人もいたかもしれない。
PEACERIDEのホームページ「PEACERIDE.NET」では当日撮影した、1台1台の記念写真「ソロ記念写真」を今年も掲載。 車両・カスタムの仕方・ライディングウエアなどゆっくりながめて過ごすのも一興ではないだろうか。
もしかすると、あなたの知り合いも写っているかもしれない。PEACERIDE.NETを見てみよう。 アスペクタを出発し、次の目的地に向かうライダーは、みんなSTAFFにピースサインや手を振ってくれたりと、このイベントを楽しんでくれたようにみえた。
秋の阿蘇を満喫しにライダーたちは会場を後にした。