BMW R1200GS
キッカケはFaceBook。知り合いが免許をとったことに感化。50歳を過ぎていた「やるなら今か」バイクに憧れはあったが、責任ある身。ケガはできない。いまひとつ踏み出せないでいたときに見た知り合いのFB。
今やらなければ、ずっとできない。
車の販売をしている知り合いからTERRA BALを紹介してもらった。普通二輪免許から大型二輪免許を段階取得。
免許を書き換えに免許センターに行く前日に帰宅するとR1200GSが届いていた。
「大 きいな」
キッカケとなった知り合いが購入したのもGSだったが「Fシリーズ」それはひとまわり小柄で、細い。それに比べてR1200GSは、かなり大きかった。 販売店で見た時は室内だったので大きく見えてるんだろう。と思っていたが、屋外でも…やはり大きかった。。。
教習車で乗っていたCB750とくらべるとその差は…
自宅へのアプローチは急な坂、車で出入りしているとなんの躊躇もなかったし、思いもしなかっ た。が、背が高いGSにまたがって下るとけっこうスリリング。自宅前からハードルとなっていた。
これじゃイカンと一念発起。朝練を始めた。広い駐車場でとりまわしやUターン。この練習が効いてGSが体に馴染んできた。
取り回しに慣れたら、走りの練習。休日でも朝5時に出発するようになった。近場のコースは俵山。ちょっと足を伸ばそうと走り出した日は気がつくとえびの・霧島まで来ていた。家族からの「帰ってきてコール」で慌てて帰ることに。
「休 日前の酒量が減りました」と森さん。
バイクがお酒の量をセーブしている。健康にも一役かっているかも?
「休日の朝5時なんて未知の世界でした、休みの日は9時10時 に 起床がザラ」しかし、森さんを早起きさせる魅力がGSにはある。ワインディングの教本DVDを思い出しながら、早朝の峠道を走る。
歯科医医院の院長である森さんはバイクで出勤することもある。「街中だと大型バイクを停めるところって本当に少ないんですよ。」おっしゃるとおり。誰が触ったりいたずらするんじゃないかと気になってしまう。
学生時代を長野県で過ごした。「当時乗ってたランクルで、オフシーズンのスキー場の上まであがって、ハンモック出して昼寝です よ」それを今度は、GSでやるのが、目標。「あとはタオル1本持って秘湯探し」どちらもかなり贅沢な時間の過ごし方だと思う。
もう一つの目標は、奥さんや息子さんを後ろに乗せてタンデムツーリング。免許取得から1年間は2人乗りは出来ないので、それまで慣れていただこう。そのころには、ご子息も「えー絶対乗らん」とは言わなくなっているだろう。
信州長野へツーリングや家族を乗せてのタンデムツーリングどちらもGSは最高のパートナーになると思う。
「2010年からウィペットという種類の犬を飼っているんですが、休みの日はもう大忙しです。朝からバイクに乗って、次はドッグラン、帰って来たら家族サービスですよ」森さんの休日はまだまだ忙くなりそうだ。
森さんがR1200GSを購入したのはコチラ
TEL.096-234-6616 FAX.096-234-6626
〒862-0913 熊本市東区尾ノ上2-28-6
定休日:水曜日